審査員紹介

広告業界を中心に様々な分野・年代の審査員が審査をします。
枠を超えていく、を目指す広告賞ですので、チャレンジ精神のある作品を応援したい。
そして、異なる文化や国や人に心を開きながら、次の新しい何かを生み出してきた長崎の精神を、
新聞という場からもつないでいけたら。
そう願っています。

有川 智子
Tomoko Arikawa

プロフィール
1981年長崎県五島市生まれ、長崎市育ち。
九州大学芸術工学府修士課程卒業後、積水ハウス(株)総合住宅研究所勤務を経て、2011年五島市にて草草社を設立。
主に五島列島において、地域のデザイナーとして地元企業や行政などの広報デザインやブランディング、商品づくりのほか、まちづくりや地域プロジェクトにも広く関わる。
2013年、母とともにコミュニティカフェ〈ソトノマ〉をオープン。2022年には、古民家の一棟貸し宿〈菜を〉をオープンし、地域の魅力を読み解き、様々なツールや場所を用いて日々内外に発信している。
WEBサイト

伊藤 敬生
Takao Itoh

プロフィール
1962年長崎市生まれ。長崎大学教育学部美術科卒業後、株式会社サンリオ入社。
以後、広告制作会社・フリーを経て株式会社電通九州入社。九州の多くのクライアントのコミュニケーションデザイン・ブランディングに携わる。
2005年から2017年まで12年間九州アートディレクターズクラブ代表を務め「K-ADC AWARD」創設。2021年4月に九州産業大学芸術学部ソーシャルデザイン学科の教授に着任。
「FIND HOPE TOUR」コーディネーター「HOMEBASE」アートディレクターとして、社会の『希望』を探し再生する活動を開始する。受賞歴は、ニューヨークADC金賞・グッドデザイン賞・電通広告賞・K-ADC賞など。
Instagram

衣川 日菜実
Hinami Kinugawa

プロフィール
2001年兵庫県神戸市生まれ。長崎大学経済学部4年。
2021年に、空間づくりユニット「Pionier(ピオニール)」を創設し、人々が日常的に"おもしろい"を感じることでの豊かさを問う様々なアクションを展開しています。
最近では、統一地方選挙の開票結果と共にGood musicで踊るイベント『GOOD CHOICE CLUB』や、長崎市の築町市場でのイベント『Be_Liquid』を開催。
2022年4月よりラジオ番組『砂漠を泳ぐ野良猫』をプロデュース。FM長崎にて毎週日曜24:00~25:00放送中。
WEBサイト
Instagram

鳥巣 智行
Tomoyuki Torisu

プロフィール
長崎市生まれ。千葉大学大学院自然科学研究科デザイン専攻修了後、大手広告会社に入社。
コピーライターとして広告や商品開発、自治体とのまちづくりなどに携わるほか、広告会社の発想法を用いた研修事業の提供にも取り組む。
2021年から長崎市で(株)Betterをスタート。長崎と東京を中心に、ベターな未来をつくるためのプロジェクトに取り組む。
最近の仕事は8月9日の長崎新聞の新聞広告、出島組織サミット、Peace Education Lab、長崎市広報戦略アドバイザー(2019-2022)など。
WEBサイト

中村 直史
Tadashi Nakamura

プロフィール
クリエーティブディレクター/コピーライター。1973年長崎県五島市出身。
筑波大学、カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校大学院卒業。広告代理店電通にて長年勤務後、2019年に(株)五島列島なかむらただし社を設立。
ふるさと五島を拠点に、企業や地域がみんなで何を信じて、何を目指すのか、その言語化と表現のプロセスにトライしつづけています。
主な仕事に「長崎ハーモニー」「青いぜ!長崎ブルーアイランズプロジェクト」「長崎クスノキプロジェクト」「GOTOGIN」「弱るもんか!エビオス錠」「地球とつながるよろこび。YAMAP」など。
WEBサイト

野上 鉄晃
Tekkou Nogami

プロフィール
1982長崎県生まれ、在住。映像ディレクター/監督。
13年ほど前にUターンして現在は映像制作会社(株)LUCAを設立して代表取締役を務める。
長崎県内を中心に企業CM、TV番組、行政観光映像制作にディレクターとして参加している。
また、3年前から監督として短編映画制作も始め来年春より初長編映画も進んでいる。南島原市観光PRショートフィルム「夢」、吉本興業×長崎市地域発信型ショートフィルム 「BENTHOS]「宇久島~UKUJIMA~」、現在編集中短編映画「ABYSS」など。
WEBサイト

はしもと ゆうき
Yuki Hashimoto

プロフィール
1988年長崎市生まれ。富山大学芸術文化学部にて、伝統工芸やクラフトデザインについて学ぶ。
在学中、NZへ短期留学したことを契機に、ローカリゼーションやまちづくり、コミュニティデザインといった分野に関心を持つように。
2011年、(株)ながさきプレスへ入社。2015年より同誌編集長を務め、タウン誌を通して、まちづくりや地域の魅力の再発見・編集・発信に取り組む。
2018年、西海市へ移住。地域の皆さんと 共に農林漁業体験民宿事業に取り組み、2020年より(一社)山と海の郷さいかいの代表理事を務める。
Instagram

羽山 潤一
Junichi Hayama

プロフィール
デザイナー・アートディレクター。1977年生まれ。長崎県諫早市出身。
印刷会社、デザイン事務所を経て 2011年DEJIMAGRAPHを設立。デザインやブランディングを担当し長崎土産のデザインも数多く手掛ける。
五島手延うどん「BARAMON」のパッケージで九州アートディレクターズクラブアワード2012のグランプリ。長崎デザインアワード2013年の大賞を受賞。
最近の主な仕事「たかしまフルーティートマト」ブランディング、「uminoわ」ロゴデザイン、サイン計画等、長崎美術館でデザイナー向けの講座「デジ勉」も開催しています。
WEBサイト

村上 萌
Moe Murakami

プロフィール
株式会社ガルテン代表取締役/NEXTWEEKEND代表 「季節の楽しみと小さな工夫」をコンセプトに掲げるNEXTWEEKEND代表。
ウェブサイトの運営を始め、連動した雑誌の刊行や週末イベント、ECストアの運営、その他空間や商品などのプロデュースを手がける。
出身地である横浜市に1000坪の庭COMMON FIELDをプロデュースし、敷地内にて「GARTEN COFFEE 」を運営。
結婚を機に神戸・札幌・大阪と移動しつつ、2021年より長崎在住。
WEBサイト
2022年度の
審査結果を見る